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スカウトマン時代に終焉!最凶最悪の事件・・・

ススキノのスカウト逮捕!
1年で1億2,000万円以上を荒稼ぎ!


札幌市内で27日、声をかけた一般の女性らに禁止されている「風俗店の仕事を紹介」し、 職業安定法違反(有害業務紹介)疑いでスカウト集団の男らが逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌市の会社役員、真〇雅容疑者ら4人です。
真〇雅容疑者

真田らはおよそ250人の女性を風俗店に紹介し、紹介料などとして1億2000万円以上を受け取っていたとみられています。

4人は20数人からなるスカウト集団に所属していて、「ネット広告」と名乗り女性を勧誘していました。
グループはススキノで声掛けした女性らに風俗店で働くよう持ち掛け、紹介した店から女性の売り上げの10~15%を手数料として得るなどしていたということです。
道警は真〇容疑者を筆頭にしたグループが、ススキノの性風俗店など80店以上に250人以上の女性を紹介し、店側から昨年1年間に紹介料として約1億2千万円以上を受け取ったとみて調べています。

あの座間9人遺体の白石容疑者も、違法でこのスカウトをやっていました。
単純計算でいくと、一人当たりの紹介料は約5万円ですね。

なぜ職業安定法違反なのか?

弁護士ドットコムによれば、路上でのスカウト行為は、職業安定法と迷惑防止条例によって禁止されています。
まず前提として、労働者の募集、職業紹介、労働者供給について定めた職業安定法では、原則として、『労働者供給』を禁止しています(職安法44条)。
スカウトはこの『労働者供給』にあたります。
スカウトなどの労働者供給を行った場合、『1年以下の懲役又は100万円以下の罰金』(職安法第64条)に科されると定められています。
さらに、職安法63条では、有害業務(風俗、売春、AV)に紹介したり、供給を行ったりすれば、『1年以上10年以下の懲役又は20万円以上300万円以下の罰金に処する』と定めています。

この条例のおかげで、道行く女性に声を掛けて性風俗店などで働くよう勧誘する「カラス族」や、悪質な客引きは影を潜めました。
影を潜めただけで、実際にはいるようです。
この中心メンバー4人以外にもスカウトはいるようですから、まだ逮捕者が出そうです。